”国民のための百姓学”
-- 宇根 豊 -著-
(家の光協会 2005/10版)
農業関係の職場面接に
必要か?と読み始めた本だった。
儲けるための、生産の効率を上げるための
消費者運動を続ける人々のための、
「食の安全」を、声高に語る人のために、
書かれたものでは、なかった。
どちらかと言えば、
”return to forever ”という感覚
に、近いのだろうか。
決して「昔は、良かった」だけを語っておらず、
これからの、農業は
風景、微生物、水田の生き物
それらを、みんなひっくるめた百姓で、ありたい、
そうなろう、と、説く。
この辺りでも、皆、”百姓は、儲からない”という
著者の書を、1,2冊読んだくらいでは、
真意は、理解に、ちょっと、遠いかもしれない。
興味のある、作家(?)に、出合った、という、
感じであった。
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